フィールドレベルのデータマスキング
フィールドレベルで機密データを保護します。メール、電話番号、マイナンバーなどは自動的にマスキングされ、権限のあるユーザーのみが実際の値を閲覧できます。それ以外のユーザーにはデフォルトで難読化されたデータが表示されます。
お問い合わせ仕組み
サーバーサイドでの適用
マスキングはUIだけでなくバックエンドで実行されます。権限のないユーザーに対してAPIレスポンスでデータが公開されることはありません。
柔軟なマスキングタイプ
完全マスク(*******)または部分マスク(j***@****.com)に対応。各フィールドで表示する文字数を設定できます。
きめ細かなアクセス制御
ユーザーの役割やカスタムプロパティに基づいて、誰が生データを閲覧できるかを定義します。コンプライアンス担当者は全てを閲覧でき、サポート担当者にはマスキングされた値が表示されます。
移行不要
既存のデータベースでそのまま動作します。スキーマ変更は不要です。マスキングルールを設定すれば即座に適用されます。
監査ログ付きアクセス
権限のあるユーザーがマスク解除されたデータを閲覧するたびにログが記録されます。コンプライアンスおよびセキュリティレビューのための完全な追跡可能性を提供します。
マスキングタイプ
| Field | Original | Masked | Type |
|---|---|---|---|
| メール | john@acme.com | j***@****.com | 部分 |
| 電話番号 | 415-555-4521 | ***-***-4521 | 部分 |
| マイナンバー | 123-45-6789 | ***-**-6789 | 部分 |
| 氏名 | John Smith | J***n S***h | 部分 |
| クレジットカード | 4532-1234-5678-9012 | ******* | 完全 |
| パスワード | myP@ssw0rd! | ******* | 完全 |
実際のユースケース
銀行が顧客テーブルを設定し、サポート担当者にはマスキングされたデータ(J***n S***hやj****@email.com)が表示され、管理者権限を持つコンプライアンス担当者のみが実際の値を閲覧できるようにします。
Visionary ($250/月)、Build with You ($2,500/月)、Enterprise Plus、Advancedプランでご利用いただけます。
エンタープライズグレードのマスキングコントロール
ユーザーごとの難読化権限、なりすまし保護、ビルダーレベルのマスキング -- 機密データがどこでも保護された状態を維持します。
ユーザーごとの難読化権限
管理者はユーザーごとに、クリエーターまたはコンプライアンスオフィサーがデータマスキングルールを設定できるかどうかを制御できるようになりました。各ユーザーのロールの横にあるシンプルなトグルで、管理者はこの権限を付与または取り消すことができ、承認されたチームメンバーのみがデータの表示/非表示を変更できるようにします。
なりすまし時は常にデータをマスキング
管理者が「ユーザーとして表示」を使用する場合、そのユーザーの権限に関係なく、すべての機密データは常にマスキングされます。これにより、PCI-DSSおよびSOC 2のコンプライアンス要件を満たします。
ビルダービューでもマスキングを適用
アプリビルダー内のデータベーステーブルビューが、エンドユーザー向けに設定されたのと同じマスキングルールを適用するようになりました。難読化権限のないユーザーはビルダーでもマスキングされたデータを表示し、以前はアプリ設定中に生データが表示されていた問題を解消します。