フィンテック運用向け社内ツール

フィンテックチームのための社内ツール開発

フィンテックチームの社内ツールは、デモを乗り切るだけでなく監査に耐えなければなりません。AgentUIは、運用とコンプライアンスの担当者が実際に使う審査キュー、承認フロー、消込ダッシュボードを構築します。台帳とデータベースに直結し、ロール別のアクセス権の内側で動き、すべての操作と承認が監査ログに記録されます。必要なツールを言葉で伝えるだけで、数日で公開。開発チームのスプリントを1つも奪いません。

KYC / KYB Review Queue4 pending
KYB-4417Andina Logistics SASHigh
Needs 2nd reviewSLA 4h left
KYC-9082M. RestrepoMedium
In reviewSLA 1d left
KYC-9077J. OkaforLow
Auto-clearedSLA 2d left
KYB-4402Pagos del Sur SAHigh
In reviewSLA 6h left
Reviewer sees masked PII · every decision logged
01

フィンテックチームが実際に求める社内ツール

汎用の管理画面ではなく、実際の業務が回っている具体的な画面を、プロダクトのデータモデルに合わせて構築します。

KYC / KYB 審査キュー

リスク区分と規制上の期限で優先順位を付け、証跡・判断・審査担当者を案件に紐づけます。

取引モニタリングのトリアージ

CSVを書き出す代わりにアラート一覧で作業。絞り込み、エスカレーション、クローズ、そして理由を記録に残します。

ディスピュートとチャージバック

経緯・書類・期限が1つの案件画面にまとまるので、誰かの受信箱で期限切れになりません。

返金と調整

金額のしきい値を超えたら、送金前に2人目の承認を必須に。Slackのスレッドで決めることはもうありません。

消込と決済

プロバイダーのファイルと台帳を突合し、差異を洗い出して、数字を何日も待たずに月次を締められます。

個人情報をマスクしたサポート画面

担当者に見えるのは問い合わせ対応に必要な範囲だけ。カード番号や本人確認書類、口座番号の全体は表示されません。

02

スプリントの優先順位で毎回後回しにされる運用・コンプライアンス担当へ

アーリーステージのフィンテックを対象にした調査では、エンジニアリング工数のおよそ5分の1が社内管理画面に費やされていると報告されています。それでも自前で作れば数週間かかり、スキーマが変わるたびに保守が必要です。その間、顧客を今日オンボーディングするかを決めるキューはスプレッドシートの中にあります。このページは、その両方を同時に抱えている人のためのものです。

出典:アーリーステージのフィンテック企業の管理画面に関するForest Adminの調査。

03

お金が動く操作には、必ず2人目の承認を

職務分掌は、監査人が最初に確認する統制であり、スプレッドシートでは決して満たせないものです。一定額を超える返金、台帳の手動調整、限度額の変更——しきい値を決めておけば、別の担当者が承認するまで操作そのものが実行できません。誰が申請し、誰が承認し、そのとき何を見ていたかは案件に永続的に残ります。

Refund ApprovalFour-eyes
$12,400.00case #DSP-2231

Requested by

support@ · L. Vega

Refund · duplicate settlement

Approved by

ops@ · D. Silva

Checked ledger entry #88214

Second approval

finance@ · pending

Required over $10,000

フィンテック社内ツールの検証済み監査記録。人間のリクエスト、アプリのバージョンv2.14に紐づくAIの応答、レビュー担当者、そして整合性を示すsha256ハッシュ
04

検査官がそのまま読める証跡。再構成は不要です

規制当局は、判断を最初から最後まで再現できるだけの詳細を求めます。誰が操作し、誰が承認し、どのデータに対して、なぜ行ったのか。AgentUIはツール内のすべての操作についてこの記録を保持します。AIが誰かの代わりに行った処理も含め、その時点で稼働していたアプリのバージョンに紐づけて残ります。検査の準備が、スクリーンショットを3週間集める作業ではなくなります。

05

監査人が求める統制を、初期状態で有効に

コンプライアンス責任者が承認できる社内ツールと、いつの間にか指摘事項になる社内ツールの差はここにあります。

ロール別アクセスと最小権限

サポート担当、アナリスト、CFOが見る画面は同じではありません。表示される列も違います。

改ざんできない監査ログ

すべての閲覧・変更・承認を理由付きで記録。保持期間は自社で設定できます。

個人情報とカード情報のマスキング

機微な項目は既定でマスク表示。マスクを外す操作自体にも権限が必要で、記録に残ります。

開発・ステージング・本番

本番以外のデータで変更を試してから、実際の顧客レコードに反映できます。

SOC 2 Type II 準拠のインフラ

社内ツールが規制対象データに触れる前に、セキュリティ審査が求める答えを用意しています。

アプリごとの変更履歴

すべてのバージョンを保持。問題になった日にツールが何をしていたかを、そのまま提示できます。

06

エクスポートではなく、台帳に直接つながる

ツールは実データを読み書きします。Postgres、基幹の台帳、決済プロバイダーのAPI、KYCベンダー、アクワイアラーが毎晩置いていくファイル。これがあるから、月次消込は手作業のコピペではなく、誰かが開くだけの画面になります。どちらの数字が正しいかで2つのチームが揉めることもなくなります。

AgentUIのデータベース画面。運用ツールが読み書きする社内データベースと、テーブル、最終更新日が一覧表示されている

始め方は、プラットフォーム移行ではなくキュー1つから

いちばん手に負えない業務を持ってきてください。手作業の消込、たまったKYC、チャットで回している返金承認——何でも構いません。打ち合わせで、必要なデータ、誰が何を見てよいか、どの手順に2人目の承認が要るかを整理します。最初のツールは当社チームが一緒に作り、毎日使う担当者への研修まで行います。まず自分で試したい場合は、無料で始められます。

チームがいま溺れているキューを教えてください。まずそれを作ります。