フィンテックチームのための社内ツール開発
フィンテックチームの社内ツールは、デモを乗り切るだけでなく監査に耐えなければなりません。AgentUIは、運用とコンプライアンスの担当者が実際に使う審査キュー、承認フロー、消込ダッシュボードを構築します。台帳とデータベースに直結し、ロール別のアクセス権の内側で動き、すべての操作と承認が監査ログに記録されます。必要なツールを言葉で伝えるだけで、数日で公開。開発チームのスプリントを1つも奪いません。
フィンテックチームが実際に求める社内ツール
汎用の管理画面ではなく、実際の業務が回っている具体的な画面を、プロダクトのデータモデルに合わせて構築します。
KYC / KYB 審査キュー
リスク区分と規制上の期限で優先順位を付け、証跡・判断・審査担当者を案件に紐づけます。
取引モニタリングのトリアージ
CSVを書き出す代わりにアラート一覧で作業。絞り込み、エスカレーション、クローズ、そして理由を記録に残します。
ディスピュートとチャージバック
経緯・書類・期限が1つの案件画面にまとまるので、誰かの受信箱で期限切れになりません。
返金と調整
金額のしきい値を超えたら、送金前に2人目の承認を必須に。Slackのスレッドで決めることはもうありません。
消込と決済
プロバイダーのファイルと台帳を突合し、差異を洗い出して、数字を何日も待たずに月次を締められます。
個人情報をマスクしたサポート画面
担当者に見えるのは問い合わせ対応に必要な範囲だけ。カード番号や本人確認書類、口座番号の全体は表示されません。
スプリントの優先順位で毎回後回しにされる運用・コンプライアンス担当へ
アーリーステージのフィンテックを対象にした調査では、エンジニアリング工数のおよそ5分の1が社内管理画面に費やされていると報告されています。それでも自前で作れば数週間かかり、スキーマが変わるたびに保守が必要です。その間、顧客を今日オンボーディングするかを決めるキューはスプレッドシートの中にあります。このページは、その両方を同時に抱えている人のためのものです。
出典:アーリーステージのフィンテック企業の管理画面に関するForest Adminの調査。
お金が動く操作には、必ず2人目の承認を
職務分掌は、監査人が最初に確認する統制であり、スプレッドシートでは決して満たせないものです。一定額を超える返金、台帳の手動調整、限度額の変更——しきい値を決めておけば、別の担当者が承認するまで操作そのものが実行できません。誰が申請し、誰が承認し、そのとき何を見ていたかは案件に永続的に残ります。
Requested by
support@ · L. Vega
Refund · duplicate settlement
Approved by
ops@ · D. Silva
Checked ledger entry #88214
Second approval
finance@ · pending
Required over $10,000

検査官がそのまま読める証跡。再構成は不要です
規制当局は、判断を最初から最後まで再現できるだけの詳細を求めます。誰が操作し、誰が承認し、どのデータに対して、なぜ行ったのか。AgentUIはツール内のすべての操作についてこの記録を保持します。AIが誰かの代わりに行った処理も含め、その時点で稼働していたアプリのバージョンに紐づけて残ります。検査の準備が、スクリーンショットを3週間集める作業ではなくなります。
監査人が求める統制を、初期状態で有効に
コンプライアンス責任者が承認できる社内ツールと、いつの間にか指摘事項になる社内ツールの差はここにあります。
ロール別アクセスと最小権限
サポート担当、アナリスト、CFOが見る画面は同じではありません。表示される列も違います。
改ざんできない監査ログ
すべての閲覧・変更・承認を理由付きで記録。保持期間は自社で設定できます。
個人情報とカード情報のマスキング
機微な項目は既定でマスク表示。マスクを外す操作自体にも権限が必要で、記録に残ります。
開発・ステージング・本番
本番以外のデータで変更を試してから、実際の顧客レコードに反映できます。
SOC 2 Type II 準拠のインフラ
社内ツールが規制対象データに触れる前に、セキュリティ審査が求める答えを用意しています。
アプリごとの変更履歴
すべてのバージョンを保持。問題になった日にツールが何をしていたかを、そのまま提示できます。
エクスポートではなく、台帳に直接つながる
ツールは実データを読み書きします。Postgres、基幹の台帳、決済プロバイダーのAPI、KYCベンダー、アクワイアラーが毎晩置いていくファイル。これがあるから、月次消込は手作業のコピペではなく、誰かが開くだけの画面になります。どちらの数字が正しいかで2つのチームが揉めることもなくなります。

始め方は、プラットフォーム移行ではなくキュー1つから
いちばん手に負えない業務を持ってきてください。手作業の消込、たまったKYC、チャットで回している返金承認——何でも構いません。打ち合わせで、必要なデータ、誰が何を見てよいか、どの手順に2人目の承認が要るかを整理します。最初のツールは当社チームが一緒に作り、毎日使う担当者への研修まで行います。まず自分で試したい場合は、無料で始められます。