製造業向けポータルソフトウェア
製造業向けポータルは、サプライヤーにも顧客にも現場にも「自分に関係する注文」だけをリアルタイムで見せます。全員分の ERP ライセンスも、メールで回す表計算ファイルも必要ありません。製造指図・発注・品番・ロット番号・出荷予定日を、いま使っているシステムから直接読み取ります。作るのは AI。現場で回りはじめるまで、担当者が伴走します。
データは自社の ERP、ログインは相手に。進捗確認メールはもう不要です。
いまあるデータの上に生産ポータルを作る手順
基幹システムに接続する
ERP・MES・SQL データベースから直接読み取ります。製造指図、部品表の明細、発注、ロット、出荷。夜間の CSV も、入力しなおしも必要ありません。
「誰に何を見せるか」を伝える
「各サプライヤーには自社の未納発注と回答納期だけを表示」。普通の言葉がそのまま仕様になり、画面も項目もロールもそこから作られます。
現場に乗せるのは人の仕事
すべてのお客様に伴走型のオンボーディングを。まずは1社のサプライヤーと1社の顧客で試し、そこから全体へ。特定の担当者だけが抱える仕組みにはしません。
製造業の顧客ポータルに載せられるもの
サプライヤーポータル
未納発注、回答納期、出荷案内、入庫実績。督促メールに返信する代わりに、サプライヤー自身が回答納期を更新できます。
顧客向け受注ポータル
受注ステータス、工程の進み、ロット番号、出荷予定日。「あの注文どうなっていますか」と聞かれる前に、答えがそこにあります。
現場用の画面
製造指図のキュー、生産数、停止理由を、ライン脇のタブレットで。入力はそのまま同じレコードに書き戻されます。
品質・検査記録
初品検査、検査結果、不適合報告を、該当するロット番号・バッチ番号にひも付けて残します。
納期遵守ダッシュボード
進行中の製造指図、遅延明細、不良、納期遵守率。毎週月曜に作り直すのではなく、ERP から自動で更新されます。
部品・在庫の照会
品番・拠点・棚単位の在庫数を、必要な人にだけ見せます。それ以外の人には見えません。
この製造業向けポータルが向いている人
従業員50〜500名のメーカーで、工場長・生産計画担当・サプライチェーン責任者を務める方。午前中は納期問い合わせの返信で終わり、答えは ERP にあるのに社外へ安全に見せる手段がなく、開発に回せる人もいない——そんな立場の方たちです。
「あの注文、どうなっていますか」に手作業で答えるのをやめる
情報はもう存在しています。ERP の製造指図に、出荷予定日と並んで載っています。ただ顧客からは見えないのでメールが来る。サプライヤーからも見えないので電話が鳴る。そして事務所の誰かが午前中いっぱい、行をコピーして表計算に貼り、その表は木曜には誰も信用していません。
ライブ接続の上に作ったポータルなら、その作業自体がなくなります。顧客が見るステータスは、計画担当がたった今変更したステータスそのもの。製造が終われば画面は自動で更新され、エクスポートも添付ファイルも、先週の日付のまま出回るバージョンも存在しません。
変更はすべて記録に残ります。誰が・いつ・どこから、製造指図の納期を動かしたのか。あとはロールベースのアクセス制御が決めます。サプライヤーに見えるのは自社の発注だけです。
ロール別のアクセス制御と、製造指図ごとの変更履歴
1社には、1社分の画面
アクセス権は取引先ごと・ロールごとに設定します。ログインしたサプライヤーに見えるのは自社の発注・自社の品番・自社の納入枠だけ。他社の単価は決して見えません。
説明できる変更履歴
数量・納期・検査結果を、誰がいつ変更したのか。顧客監査で役に立ち、回収対応では不可欠です。
ERP のアカウントは配らない
社外の人が ERP そのものに触れることはありません。ポータルは管理された接続経由で読み書きし、その接続はワンクリックで停止できます。
まだ一般的な選択肢を比較している段階なら、クライアントポータル製品の比較ガイドでは、既製品と自社構築のポータルを並べて比較しています。
相談を予約したあとの流れ
30分の作業セッション
汎用デモではなく、御社の実際の製造指図テーブルと発注テーブルを一緒に見て、最初のポータル画面に何を出すかを決めます。
接続済みのパイロット
接続を設定し、最初の画面を作ります。まずはサプライヤー1社、あるいは顧客1グループ分。実業務に当てて試せます。
御社チームへの引き渡し
その後は、生産計画や運用の担当者が普通の言葉でポータルを変更できます。無料プランがあり、有料プランは月額25ドルからです。