SQL ServerをMCPに接続して、Claude・ChatGPT・Cursorから使う

SQL ServerをMCPに接続するなら、AgentUIで。データベースがクラウドにあっても、社内のサーバーにあっても大丈夫です。「ある顧客の期限切れ請求書」のように欲しいツールを説明すれば、AIがそれを作ります。あとは各自が、普段使っているアシスタントにリンクを1つ追加して、自分のアカウントでサインインするだけです。

サーバーの運用もポート開放も不要。どの接続もパネルから取り消せます。

AI assistant · MCP
Signed in as Maria
What does Northwind Foods owe us past 30 days?
Called tool · finance-appread-only
tool_overdue_invoices(customer: "Northwind Foods")
→ ERP-SQL01 (on-prem) · 3 rows · 1.1s
InvoiceDays lateAmount
INV-2093147$8,420.00
INV-2087738$2,115.50
INV-2080433$640.00

Northwind Foods has 3 invoices past 30 days, totalling $11,175.50. The oldest is 47 days late.

SQL ServerをMCPに接続する3つのステップ

データベースをつなぐ

クラウドのSQL Serverは、SQL連携でつながります。社内サーバーにあるものにはAgentUI Connectorを入れます。外向きのHTTPSで接続するので、ファイアウォールの設定はそのままです。

ツールを説明する

各ツールに何をさせたいかを、構築用のAIに伝えてください。AIが決まったクエリと必要な入力を備えたツールを作り、MCPパネルでオン・オフを切り替えられます。

アシスタントにリンクを1つ追加する

アプリごとに専用のMCPアドレスがあります。Claude、ChatGPT、Cursor、Codex、Windsurfに貼り付けてサインインすれば、チャットにツールが表示されます。

AIに生のSQLを渡すのではなく、専用ツールを

ツールとは、承認済みのクエリを持つ名前付きの操作です。アシスタントは必要なものを依頼するだけで、それ以外は実行できません。ツールごとに読み取り専用に設定でき、1つのアプリに最大100個まで持てます。たとえば次のようなツールです。

  • tool_overdue_invoices
    ある顧客の、支払期日を30日以上過ぎた請求書
  • tool_stock_by_warehouse
    ある商品の手持ち在庫数を倉庫別に
  • tool_late_shipments
    今週、期日より遅れて出荷した注文
  • tool_customer_summary
    ある取引先の未完了の注文、残高、最終購入日

チームが使うすべてのAIに、ひとつのSQL Server MCPサーバー

アシスタントを乗り換える必要はありません。営業はChatGPT、経理はClaude、開発者はCursorのままで、全員が同じデータベースに対して同じツールを呼び出せます。

ClaudeSettings → Connectors → Add custom connector を開き、リンクを貼り付けます
ChatGPTコネクタとして追加し、リンクを貼り付けます
CursorSettings → MCP → Add new server を開き、リンクを貼り付けます
Claude Codeclaude mcp add my-app <link> --transport http
Codex & Windsurfパネルに表示される設定スニペットを貼り付けます

SQL ServerをMCPに接続する前に、IT部門が知りたいこと

  • 各自が自分のアカウントでサインインします。誰かの設定ファイルに共有APIキーが置かれたままになることはありません。
  • 接続は閲覧専用にでき、環境全体で「Assistants may change data」をオフにすることもできます。
  • すべての接続が、最後に使われた日時とともに一覧表示されます。取り消せば、その接続からの呼び出しは止まります。
  • オンプレミスコネクタ経由のクエリは読み取りしかできません。実行できるのはSELECTとWITHだけで、どのクエリも毎回ロールバックされます。DBのパスワードがお客様のサーバーから出ることはありません。

知っておきたい制限

  • オンプレミスコネクタが読み取れるのはMicrosoft SQL Serverだけで、1回のクエリにつき最大1,000行・30秒までです。
  • MCPの呼び出しは30秒以内に応答する必要があります。ツールはテーブル全体ではなく、要約を求める形にしてください。
  • SQL Serverへのクエリは、各自のデータベースログインではなく、アプリの接続で実行されます。誰が呼び出せるかは、ツールのアクセスルールで決めてください。
  • SQL Serverとの接続はTeamプラン以上で利用できます。

接続したあとの流れ

データベースが社内サーバーにある場合、IT担当者にはスクリーンショット付きのWord版設定ガイドをお渡しします。作業はサービスを1つ入れるだけで、その通話には当社のスタッフも同席できます。そのあとは最初のツールを説明し、ClaudeやChatGPTで試して、誰かに頼まれたら次のツールを追加していきます。実際の担当者がアカウントに付き続けるので、ツールが特定の社員ひとりに頼りきりになることはありません。

さらに詳しく

チームのAIに、信頼できるツールを1つ

SQL Serverをつなぎ、最初のツールを説明して、リンクをClaudeやChatGPTに貼り付けてください。一緒に作りたい場合は、通話を予約できます。

サーバーの運用もポート開放も不要。どの接続もパネルから取り消せます。